【四大陸】全日本女王・宮原知子が自己ベストで首位発進
やったー!!!
知子ちゃんノーミス。
スピンはオールレベル4です。
全日本女王宮原が自己ベストで首位発進
デイリースポーツ 2016年2月18日
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/02/18/0008816742.shtml
「フィギュアスケート・四大陸選手権・第1日」(18日・台湾、台北アリーナ)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、全日本女王で、世界選手権代表の宮原知子(17)=関大高=は、完ぺきな演技を見せ、自己ベストの72・48点で首位発進を決めた。浅田真央の欠場により、繰り上がりでの出場となった村上佳菜子(21)=中京大=も自己ベストの68・51点で2位。宮原と同じく世界選手権代表の本郷理華(19)=邦和スポーツランド=は64・27点が4位につけた。
宮原はSP「ファイヤー・ダンス」にのり、冒頭の連続3回転ジャンプを成功させると、妖艶かつ躍動的な演技を披露。後半の3回転フリップ、ダブルアクセルも完ぺきに決めた。普段は内に秘めた情熱を氷上で爆発させる「炎の舞い」で、台湾の観客を魅了した。
演技後は「最後は気持ちで滑った。国際試合で初めての70点台。目標を達成できた」と、笑顔。20日に行われるフリーで、四大陸選手権初優勝を狙う。
<デイリースポーツより>
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時事ドットコム(2016/02/18-22:08)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo
赤く燃えるフラメンコの熱が、また増した。正確無比に滑り切った宮原の顔がりりしい。SPの自己ベストを3点近く上積みして70点超え。自らに課していた壁を一つ破った思いを抑えきれず「優勝を目標に」と珍しく自我が出た。
冒頭に跳んだルッツ-トーループの連続3回転を含め、ジャンプはミスなく出来栄え評価(GOE)で全て加点を得た。高い水準でスコアをさらに伸ばせた要因は、最高難度レベル4でGOEも1点台後半を得た演技中盤のステップだった。
「丁寧に、思い切って」と振り返ったステップは、表現力に磨きがかかっていた。昨年12月にGPファイナルで訪れたスペインのバルセロナで、本場のフラメンコダンサーからレッスンを受けた。「手の使い方や肘の動きなど細かいところを教えてもらった」。その美しさは細部に宿っていた。
四大陸選手権は2年連続で2位。昨年の世界選手権、GPファイナルも2位だった。「いい演技をするのが一番だが、しっかり結果も出せるようにしたい。2位ばっかりでは納得がいかないから」。控えめな全日本女王に、欲が出てきた。(台北時事)
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